伝説の美少女、久保亜沙香ちゃんの復帰第一弾写真集です。ロケは6月のハワイと7月の東京、そして清里で行いました。今回亜沙香ちゃんに用意したコンセプトは、つきあい始めた彼氏と初めて海外旅行に２人で出かけるというもの。幸せ一杯の２人。外では23歳なりの大人っぽいアンニュイな表情を見せるが、部屋では心を開き、思いっきり甘えた子供っぽい表情を彼氏だけに見せる。しかし、時間とともに少しずつ２人のすれ違いが始まり、帰りの飛行機ではほとんど話さずに、飛行機を降りる時にパスポートを握りしめた亜沙香は、後ろにいる彼氏を振り向きもしない…。亜沙香は自分の複雑な家庭環境の事を言い出せなくて悩み、夢を諦めて自分から彼氏と離れて行こうとしていた…。そんな悲しいストーリーの元に撮影は行われています。

　まだ冬の1月21日、彼女が私に渡してくれた一片のメモにはこう書かれていました。「久保亜沙香のイメージは、制服、浴衣、曇り空、泣き顔と決められていて、海外の強い太陽の光や青い海、椰子の木の下の写真が自分には最も似合わないと言われる。でも、それがやってみたいんです」　仕事で一度も海外に行った事が無いという彼女の「夢」を実現させる為に用意されたのがこのバックボーンストーリーです。露出度は彼女の限界ギリギリの（か、少し越えている）ものですが、今回の写真集に関してはきちんと心を開いて、堂々と本物の良い表情を見せながら挑戦しています。女優として、再びゆっくりと歩みだした彼女の意欲作と言えるでしょう。写真集が起案されたのは彼女が復帰した昨年のクリスマス前あたりですが、撮影に至るまで大事に、ゆっくりと、約７ヶ月程の期間を費やしています。休業していた時、歌も演技も、そして写真集が当時一番やりたくなかった仕事だったという事を私は知っていたからです。写真集発売日の28日、発売記念パーティーで彼女が見せた涙は、夢を諦めずにもう一度歩きはじめたこの10ヶ月あまりの足跡を思い出し、選び歩んだ道が間違いでなかった事が確信出来たという喜びの涙だったそうです。しかし、休業時や過去の辛かった事を払拭できた涙だったという事も、想像に難しくはありません。　　大山文彦

●サイン会　9/28（土）福家書店 新宿サブナード店で13:00〜　終了

　新宿福家書店 サブナード店 03-3350-5539 整理券配布は同店で9/15 10:00より（写真集代金が必要です）

●写真集発売記念イベント9/28（土）アイドルショットプレゼンツ「まるごと久保亜沙香9.28あ〜ちゃん祭り」開催終了

　

●撮影メモ：Contax645改、ディスタゴン35mmF3.5、ディスタゴン45mmF2.8、ディスタゴン55mmF3.5、プラナー80mmF2、FEプラナー110mmF2、APOマクロプラナー120mmF4、ゾナー140mmF2.8、テレアポテッサー350mmF4、Contax N1、プラナー50mmF1.4、バリオゾナー24~85mmF3.5-4.5、Fuji RDP3 220、RAP220、RDP3 135、PHP3 135

●写真集撮影スナップページに行く　準備中

●プレスリリース2002/9/5

●久保亜沙香最新情報

●パブリシティ：2002/9/3 バウハウスゴクウ、2002/9/5 バウハウス：ラッキークレープデラックスファイナル8P、2002/9/9 SHOOTING STAR Internet Gallery、2002/9/10 アイドルショットドットコム、2002/9/13 名古屋テレビ系列「あごまくら」にて写真集紹介、2002/9/25 アイドルギャラリードットコム久保亜沙香写真集フォトグラファーズエディション（読み物、ムービー付き）先行公開、2002/9/XX バウハウス：Dr.ピカソ、9/27：デイリースポーツ、日刊スポーツ、ZAKZAKエンターテイメントニュース、2002/10/1 夕刊フジ（18面）、2002/10/8 フラッシュ、2002/10/12アイドルギャラリードットコム久保亜沙香写真集未公開バージョン公開、2002/10/19 ワニマガジン：あ〜したいこ〜したい、2002年10月20日月刊カメラマン（発売告知）、2002/10/XX バウハウス：ドーヨ、ヴァッカ！、DAN、ヤングビンタ、2002/10/XX マガジンマガジンの雑誌、海賊、ベストカメラ、2002/10/24デジユーザー、2002/11/13 宝島社：遊ぶDVD&CD-ROM※赤字は発売済み（掲載誌は予定です。予告なく変更、掲載されない場合があります。禁転載）